昨日の仕事

顔のこり。顔は体の作りが小さくなったようなもの。頬骨のまわりは肩甲骨まわりに似ているし、顎関節は骨盤。咬何とか筋は太もも外側の薄い筋。鼻の脇、背骨脇。みたいな感じ。組織が小さい分筋膜同士、靭帯、骨がひっつきやすく剥がれにくい。頭蓋骨のまん中の骨に接触してる関節、目頭から鼻両脇、頬骨、耳の前らへんの骨をくるくるとマッサージ。その骨をちょっとずつ左右対称になるようにゆらしながら固まった筋肉をほぐしつつ、老廃物をながしつつ、癒着も剥がしていく。

今日の仕事

頭、耳の回り、頭と首の付け根から下がって背骨脇から腰とむくみ。髄液の流れが悪く湿地帯になってリンパ液の循環まで悪くなっているのか?(想像)動きの悪くなっている頭蓋骨まわりグリグリ。いらないものが溜まった感じの首をモミモミ。
背骨周りを液が循環するようにグッグッ。と。

変わって次の方は真逆の乾燥地帯。筋肉が痩せてカチカチ。筋肉も関節にも長い間日照りで水分、血液、酸素も行き届いていない土壌のような。強く押すと弱った組織が傷ついて痛そう…困ったなーー。こういう感じは本当はオイルマッサージだといいんだけど、しょうがないから擦る…と。カチカチのところは親指、人差し指、中指、薬指を使い分けて微妙に指圧。時々地雷があるから恐い…

昨日の仕事

ご高齢の方のオイルマッサージは揉みほぐすというより、おもに保湿、血行促進、リラクゼーション、緩和ケアと考えている。(たまに『グイグイいってくれぃ!』と言われる方もおられるが…)滑らすので背骨の上からもスルスルとマッサージができるので多少張り付き感がましになる。毎日の習慣や癖を治すのは、やはり自分で気をつけるしかないのかもだけど、歳がいってきたらそう思うようにはいかないんだろうな…と思うと、あの手この手で硬くなった筋肉を揉みほぐすよりも、使ってきた筋肉をできるだけゆっくりさせてあげようって思う。

揉みほぐすという仕事

自分の仕事は凝ったところを揉みほぐす事だと思っている。緊張とか張りとか、滞りとか、塊とか、凝りは色々ある。でも、傷んだところや、骨、病気なんかは治せない…それはそれぞれの専門分野の方々にやってもらって、私はただただ凝りを見つけては色々考えながら揉みほぐす。幸せだな~⤴️

今日の仕事

肩甲骨ぐるりから背骨、腰までの凝り。分厚くなった筋膜の層で硬くなった筋肉達は守られ、その筋膜は背骨を覆うように引っ付いている。
とりあえず、筋膜がそれほど分厚くなっていない肩甲骨周りから指圧してみる。そこから徐々に背骨方向に向けて指圧。背骨の骨の隙まがあるところを探しつつ、間を作っていく。ちょっとでも骨に近ずけるところがあれば重点的にそこから広げて行く。地道だな~。でも2週間前よりずっと柔らかくなってるから、今度はもうちょっとゴリゴリッていくやろうな~。

今日の仕事

ふともも背中コリ。太ももは足指やかかとを使いハムやハムとお尻の付け根、大…何とか筋をふみふみ。背中の背骨両脇筋が硬く張っていたけど筋膜が貼り付いてる感はなく、筋肉の緊張かなと思い直接ダイレクトに足指、手指でゆうっくり垂直圧迫。

昨日の仕事

背中凝りの方。背中のゴールデントライアングル(僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋の国境地帯)が薄くカチッと背骨に引っ付いた感じ。厚みのある凝りではないので肘なんてつかえないし、気長に背骨わきの溝を作り出し背骨際から外にほぐし、ちょっとプルプルしてきたら外から中にほぐし、なんとなく動くようにはなったかなー。

昨日の仕事

硬くなった首の筋。どうやってほぐしていこう。とりあえず胸鎖乳突筋の後ろに指が入るようにして胸鎖乳突筋を上下に前横後ろからほぐしてっと。耳の後ろと鎖骨の付け根も骨から動くようにして…。でから、頭の骨の付け根のとこほぐして、僧帽筋を薄く柔らかめに柔らかくしてちょっと剥けるようにしたら肩甲骨から剥がしていって、中の筋達をほぐし、首の骨の後ろに引っ付いてる何とか筋や何とか筋達を、柔らかくなった僧帽筋を伸ばしてずらしながらほぐしてっと……でから次は肩行こっかな〜とか考えながら揉みほぐしてました~